Sun Asteriskは、企業のソフトウェア開発やサービス開発を手がける会社です。サービスを通じて社会課題の解決に本気で取り組むクライアントの新規事業・デジタルトランスフォーメーション(DX)・プロダクト開発を成功に導くために、「クリエイティブ & エンジニアリング」と「タレントプラットフォーム」の2つの事業を展開しています。
ビジネスコンサルタントやCTO経験者、UX/UIスペシャリスト、PM・エンジニア・デザイナー等など、国内随一の1,500名超の新規事業・プロダクト開発⽀援のプロフェッショナル集団を有しています。クライアントの事業創造からサービスの成⻑までをワンストップで支援している点は、他社にはない大きな特徴です。
この領域において、積極的に投資を行っており、M&Aによる子会社化の他にも、新規設立や業務資本提携、スタートアップとの共同創業、出資など、パートナーのステージや希望に合わせながら柔軟に取り組んでいます。直近では、タイのモビリティー関連事業を開発・運営する株式会社Flareへの出資(2020年3月)や、デザインコンサルティングファームの株式会社NEWhの設立(2021年1月)などを行っています。
デザインファーム、コンサルティングファーム、システム開発会社(アジャイルベンダー、SIer)、先進技術(AI等)を有するベンチャー・スタートアップなど。
ベンチャー・スタートアップ全般。
クロージング後は、両社の橋渡し役として、本社からの役員の派遣を予定しています。
“従業員は経営メンバーとともに会社の未来を創っていく一員”という考えのもと、グループ会社の従業員に対しても、当社のストックオプション(SO)の発行を予定しています(一部制限あり)。
「クリエイティブ & エンジニアリング事業」は、テック、デザイン、ビジネスのプロフェッショナル集団により、クライアント向けの新規事業・プロダクト開発⽀援を行っています。300を超える新規事業・DX支援によって培ってきた、価値創造に特化したプロセスや手法でプロジェクトを成功へと導いていきます。
「タレントプラットフォーム事業」は、国内外におけるIT⼈材の発掘・育成・紹介などを行っています。立ち上げ期・グロース期といった各フェーズにおいて、最適な採用戦略の策定や人材採用の実行をサポートしています。
今後、売上構成比80%を占める「クリエイティブ & エンジニアリング事業」を中心に、クライアント向けの支援内容の領域をさらに拡大していきたいと考えています。また、積極的に国内外の新事業の増加を目指しており、さらに会社の成長を加速させていきます。
当社代表の小林は、創業時から国を飛び越え、アジアの優秀な技術者と共に働き、たった一つのスマートフォンアプリが社会インフラを劇的に変えるという“体験”を通じて未来への希望と使命感を持ちました。当社の経営陣には、そのような人の心を打つ強烈な“体験”を提供するサービスを最新のテクノロジーを活用して数多く生み出し、一人でも多くの人に希望を届けることで世界を良くしていきたいという考えに共感するメンバーが集まっています。当社経営陣については、こちらをご覧ください。
「クリエイティブ & エンジニアリング事業」の支援領域と親和性の高い企業・サービスを中心に、M&Aを検討しています。具体的に検討可能なパートナーの領域は以下の通りです。
・デザインファーム
・コンサルティングファーム
・システム開発会社(アジャイルベンダー、SIer)・先進技術(AI等)を有するベンチャー・スタートアップなど
新規事業・プロダクト開発支援をワンストップで提供できるというユニークなポジションに、さらに磨きをかけ成長を加速させるには、M&A等を通じて、上記のようなパートナーに参画してもらうことが早道だと考えています。当社のリソースやアセットを積極的に活用しながら、クライアントの価値創造に向け、一端を担っていただきたいと思っています。
本社および国内外の3社のグループ会社がワンカンパニーであるという考えが全社に浸透しています。今後、参画される企業の方にも、グループ全体で事業を創り、推進していただきたいと考えています。そのためのサポートは惜しみません。一方で、管理面など本社と連携したコスト削減や合理化なども一緒に進めていきたいと考えています。
コンサルテーションの提供に留まらず、クライアントと一緒に新規事業やサービス開発を行い、その成長までとことん付き合うという考え方が、当社のカルチャーに広く浸透しています。その考えに共感し、グループ全体で提供するバリューチェーンの一員として、一緒にクライアントの価値創造にチャレンジしていきたい方々に、ぜひ参画していただきたいと思います。
これまで当社が注力してきた、スタートアップ企業を中心とした中小企業向けのデジタライゼーション支援で培ってきたノウハウを、大企業のDX分野へも大きく展開し、大企業のデジタライゼーション実現に向けたノウハウの蓄積と顧客拡大をさらに加速していきます。
◎2018年度通期(単位:百万円)
・売上高合計:2,219
・営業利益 :301
・当期純利益:277
◎2019年度通期(単位:百万円)
・売上高合計:4,530
・営業利益 :475
・当期純利益:411
◎2020年度通期(単位:百万円)
・売上高合計:5,368
・営業利益 :886
・当期純利益:804